この度、昨年10月にグッドホールディングスグループが発行した「サステナビリティレポート2018」が、
「第22回環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム) の
環境報告書部門において、『優良賞』を受賞いたしましたのでご報告いたします。
グループでの発行を始めて4冊目となりますが、4年連続の受賞となります。
その表彰式が、2月20日(水)に品川プリンスホテルメインタワーにて執り行われ、社員代表として
株式会社大栄の小山が表彰状を受け取りました。
今回受賞した報告書は、「新人目線で当社グループを捉え、分かりやすくお伝えする」ことをテーマに
制作しております。
新人ならではの新しい視点と、アイデアを込めた内容に対して、ご評価いただきました。
これを励みに、当グループとステークホルダーの皆様とをつなぐコミュニケーションツールとして、
より一層の充実を図ってまいります。
■報告書への講評
会社規模に比して非常に充実したレポートを作成している。グループ各社の創意工夫のある取組や事業を
わかりやすく説明するとともに、グループ連結のデータもポイントを抑えて総量ベースで開示されている。
目標は単年度であるが各社ごとに設定され、その結果も開示されており、また、苦情件数に加えて
その対応を丁寧に報告しており、業態に応じたコミュニケーションの重要ポイントがしっかりと記載されている。
将来の同社の持続性や成長性を念頭に、循環型社会形成、プラスチック問題など、昨今クローズアップされている
課題への対応の模索や中長期的目線でビジョンや課題解決の方向について検討をし、開示されるとなおよい。
■環境コミュニケーション大賞とは
事業者等の環境コミュニケーションへの取組み促進や情報の質的向上を図ることを目的に、
環境報告書部門・環境活動レポート部門のそれぞれの部門で優れた環境報告書等を表彰する制度です。